抗体カクテル療法

咳が出始め、PCR検査、陽性。新型コロナウィルス感染。自宅療養、抗体カクテル療法を受け、回復した。

保健センターから症状確認『症状開始または検査から10日間が経過し、最後の３日間に咳や発熱などの症状がない場合、自宅療養は終了となる』本日の電話をもって自宅療養は終了となった。発症から12日間必要とした。

抗体カクテル療法を受け、早期に回復

私たちシニア夫婦は発症から４日目で『抗体カクテル療法』を受けることが出来た。おかげで重症化することなく回復した。

点滴中、先生が『前日発注し、今日届いたんですよ』と言った。数日前ネットニュースで『今後、抗体カクテル療法が出来る環境を整えていく』そのような記事を目にした。それを実際に直ぐ受けることが出来たことを感謝します。とてもとても有難い。

『抗体カクテル療法』を受けることが出来なければ、軽症と言われた私たちの特効薬は無かった。高熱と頭痛と倦怠感などと戦いながらもらった解熱鎮痛剤を飲んですごすしかなかった。仮に悪化、重症化した場合ベッドに空きがあれば入院治療できるのだろうか。

PCR検査の後、看護師さんからいつも貰っている薬はあるかと聞かれた。私は頭痛もちで定期的に通っている病院の解熱鎮痛剤を貰った。ジジは何も貰わなかった。

私たちは不織布マスクしかつけない。外着と家着を変える。買ったものは洗うか次亜塩素酸水で拭いてからしまうなど自分ルールではあるが感染対策をしてきたつもりだった。危機管理が低かったのだろう。

堤防を散歩する日に戻った。健康は有難いと感謝している。

忘れないうちに12日間の記録を作成。

発症１日目

Day1 2021年8月21日（土）ランチ前にプールで泳いで帰ろうと計画。ジジは先にプールへ出掛けてしまった。２時間くらい泳ぎプール出口でシャワーをサッと浴び、シャワー横の棚に置いたマスクをはめ、浴室へ急ぐ。脱衣室で水着を大胆に脱ぎ、マスクを取り、急いで風呂場の中にあるシャワールームへ行く。シャンプーと身体を洗う。脱衣室で直ぐマスクをはめ、バスタオルを体に巻き付け、水気を拭き取ったら一刻も早く脱衣室を後にした。ロッカールームで顔にクリームを塗り、ドライヤーで髪をざっと乾かし、急いで服を着てジムを出た。

こんな感じで毎回プール上がりの作業をする。このジムではないが更衣室でクラスターが発生したと以前聞いたので、出来るかぎり急いでやることにしている。マスクは必ずして。

ジジはお盆んの少し前に入会。私はお盆過ぎの16日から入会。たった数回のプール。退会した。

泳いでいる間は嫌なことを全て忘れることが出来た。とても楽しかった。何かを探していた。大げさかな。日々の喜び。

保健センターに19日、20日、21日の記録として話した。何処で感染したかは特定できないようだ。二人が共通してる場所がプールだった。それだけ。

ジムを出て、自転車を漕ぎ自宅に戻った。

２人でランチを取り、私は片づけ、ジジは寝ていた。うーーん。そんなに疲れるのか。自分の部屋に寝に行った。私は夕食の下ごしらえをして、海外ドラマを見て夕方まで過ごした。

濃厚接触者（陰性）となり２週間自宅に缶詰め

土曜日の夜は近所に住む緑へびさんちで夕食とお泊りが定番。その日も夕食のサーモンのホイル焼きと泊まる用意を持って出かけた。楽しく夕食を取りデザートを取り、後片付けをしていると咳が出た。マスクをして用心をした。この時点で自宅に帰るべきだった。いやもう遅かった。

緑へびさんは私と一緒にご飯を食べた時点で濃厚接触者になってしまった。私は行ってはいけなかった。保健センターからの指示でこの後９月５日まで仕事を休むことになった。14日間自宅に缶詰め状態になってしまった。途中PCR検査を受け陰性となったが期間までは外出が出来なくなり、近くに住む羊さんに食料の調達をお願いすることになった。保健センターは気を付ければ買い物に行ってもよいと言ったがその様の気になれなかったらしい。

１日目のサーモンのホイル焼きを食べた夜に戻す。私は泊ってしまった。マスクをして寝た。体調が万全でなかったので麻黄湯を貰って飲んだ。しかし、夜中に悪寒がし、熱が出てしまった。３７．５度。寒い。眠れない。ガタガタ。ブルブル。深夜２時３０分頃コカールを飲んだ。

発症２日目から１２日目の経過